図書館計画では越後杉をルーバーとして外壁に使用します。
ワークショップでは地元の木材関係者と越後杉の耐久性・流通などの意見を交換しています。
 ルーバーのモデルを製作していただき確認しました(上の写真)
 実物モデルによって改良点も見つかりました。
協力いただいた木材関係者のみなさんに感謝です。

岩の原ワイン
 

キューピットバレー　雪室コンビニ
 

８月３日

外はもの凄く暑いですがここはとてもさわやかです。

室温４～５°くらいです。

私たちは一年の１／３を雪の中で生活しています。

美しい四季も雪が降るからだからと思いますが、

雪＝つらいと言うイメージを持っています。

そんな雪ですが

雪国で暮らしている建築士として雪の持っている力を提案して行きたいと思っています。

小布施図書館です。
本を読む場所、勉強をする場所という既成概念にとらわれない図書館。

地域コミュニティーとしての図書館をコンセプトにしています。
南魚沼市立図書館と同じ方向性で、参考になりました。

豊栄市立図書館です。
建築家 安藤忠雄氏設計の□と○を組み合わせたコンクリート打ち放しの図書館です。
 市民の皆さんが自分の気に入った場所で図書館を利用していると感じました。

魚沼市立図書館の実施設計を担当することになりました。
基本設計は東京のナグモデザイン事務所です。
南雲さんは南魚沼市長森の出身で、高校時代、部活で2年上の先輩になります。縁あってチームを組むことになりました。
図書館が完成するまで、このブログで情報を発信していきたいと思います。